特許
J-GLOBAL ID:200903066057578986

電気湯沸かしポット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185238
公開番号(公開出願番号):特開平11-028157
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 内容器周側壁または蓋体内を通って外部へ放熱される熱を阻止して、保温性に優れ、消費電力の節電を大幅に向上させることができる。【解決手段】 液体を収容する上端広口で有底筒状の内容器2を設け、この内容器の下部外側に内容器内の液体を加熱するヒータ5を設け、内容器を囲む外装3を設け、外装体の上端に肩部材4を結合し、内容器の上端広口を覆う下蓋23と、下蓋23の下面で下蓋を内容器内の熱より保護する耐食性の覆板24と、下蓋23の上面を覆う上蓋25とからなる蓋体7を設け、この蓋体7を外装体の上端に開閉自在に装着し、内容器の液体を外部へ吐出する吐出機構8を設け、ヒータ5にて加熱された内容器内の液体を吐出機構を介して外部へ吐出する電気湯沸かしポット1であって、上記内容器2と外装体3との間に内容器を囲む金属製の遮蔽筒6を装填してなる。また、蓋体7の下蓋23と上蓋25との間に断熱材26を装填してなる。さらに、蓋体7の下蓋23と覆板24との間に断熱板27を装填してなる。
請求項(抜粋):
液体を収容する上端広口で有底筒状の内容器(2)を設け、この内容器の下部外側に内容器内の液体を加熱するヒータ(5)を設け、内容器を囲む外装体(3)を設け、外装体の上端に肩部材(4)を結合し、内容器の上端広口を覆う下蓋(23)と、下蓋(23)の下面で下蓋を内容器内の熱より保護する耐食性の覆板(24)と、下蓋(23)の上面を覆う上蓋(25)とからなる蓋体(7)を設け、この蓋体(7)を外装体の上端に開閉自在に装着し、内容器の液体を外部へ吐出する吐出機構(8)を設け、ヒータ(5)にて加熱された内容器内の液体を吐出機構を介して外部へ吐出する電気湯沸かしポット(1)であって、上記内容器(2)と外装体(3)との間に内容器を囲む金属製の遮蔽筒(6)を装填してなることを特徴とした電気湯沸かしポット。
IPC (2件):
A47J 27/21 101 ,  A47J 27/21
FI (2件):
A47J 27/21 101 C ,  A47J 27/21 101 Q
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-173512
  • 特開平4-144519
  • ポット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080106   出願人:松下電器産業株式会社
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