特許
J-GLOBAL ID:200903066057835288

作業車の走行速度制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276274
公開番号(公開出願番号):特開平11-103648
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 原動機の負荷に応じた好適な走行速度で各種作業を円滑かつ効率良く行うことができる作業機の走行速度制御を提供すること。【解決手段】 原動機(15)と左右走行部(3L,3R) との間に静油圧駆動変速機(16)を介設し、主変速レバー(10)の操作に応じて静油圧駆動変速機(16)を変速作動させて、機体の走行速度を増減すべく構成し、原動機(15)の負荷が設定値以上になった場合には、主変速レバー(10)の操作位置に対応する走行速度に対して、所定比率又は所定量だけ減速し、その後、原動機(15)の負荷が設定値以下になった場合に、主変速レバー(10)の操作位置に対応する走行速度にまで増速すべく制御してなる作業車において、走行速度の増加又は減少に要する時間を調節可能とした。
請求項(抜粋):
原動機(15)と左右走行部(3L,3R) との間に静油圧駆動変速機(16)を介設し、主変速レバー(10)の操作に応じて静油圧駆動変速機(16)を変速作動させて、機体の走行速度を増減すべく構成し、原動機(15)の負荷が設定値以上になった場合には、主変速レバー(10)の操作位置に対応する走行速度に対して、所定比率又は所定量だけ減速し、その後、原動機(15)の負荷が設定値以下になった場合に、主変速レバー(10)の操作位置に対応する走行速度にまで増速すべく制御してなる作業車において、走行速度の増加又は減少に要する時間を調節可能としたことを特徴とする作業車の走行速度制御。
IPC (6件):
A01D 69/00 302 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F16H 61/40 ,  F16H 61/42 ,  F16H 59:34
FI (5件):
A01D 69/00 302 A ,  F02D 29/00 B ,  F02D 29/02 301 Z ,  F16H 61/40 P ,  F16H 61/42 A

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