特許
J-GLOBAL ID:200903066059340812

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148584
公開番号(公開出願番号):特開平5-323681
出願日: 1992年05月16日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 主として漢字パターン等の高周波ライン画像の周辺部に対するキャリア粒子の付着現象をなくし、もって、高品質な画像が得られる新規な非接触型現像方法を提供する。【構成】 二成分現像剤Gを用いた非接触型現像方法において、現像ロール2上に担持される二成分現像剤Gのトナー搬送量Mtに対する静電潜像Zへ付着するトナー量Dtの比を磁性キャリアCに残留する空間電荷量Qがキャリア非転移レベルL内に収まる範囲で規定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
静電潜像(Z)が担持される潜像担持体(1)に対し内部に磁極(2a)が設けられた現像ロール(2)を離間配置し、この現像ロール(2)上にトナー(T)及び磁性キャリア(C)から成る二成分現像剤(G)を担持させて搬送した後に、潜像担持体(1)表面と現像ロール(2)上に担持された二成分現像剤(G)とを非接触状態に保持したまま潜像担持体(1)上の静電潜像(Z)をトナー現像する現像方法において、現像ロール(2)上に担持される二成分現像剤(G)のトナー搬送量(Mt)に対する静電潜像(Z)へ付着するトナー量(Dt)の比を磁性キャリア(C)に残留する空間電荷量(Q)がキャリア非転移レベル(L)内に収まる範囲で規定したことを特徴とする現像方法。
IPC (4件):
G03G 13/09 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-314568
  • 特開平1-092779

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