特許
J-GLOBAL ID:200903066059571733

反射防止フィルム、その製造方法、偏光板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光来出 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100582
公開番号(公開出願番号):特開平7-287102
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 反射防止性と同時にハード性能を有し、且つ内部の各層間の界面における光の反射を低減することができる反射防止フィルム、その製造方法、その反射防止フィルムを使用した偏光板及び液晶表示装置を提供する。【構成】 透明基材フィルム11上に、表面層である低屈折率層13が、他の層を介して形成されており、その他の層の少なくとも一層が樹脂を主体とする厚み0.5μm以上の高屈折率ハードコート層12となっている。その高屈折率ハードコート層12は低屈折率層13と直接接している。その高屈折率ハードコート層12の屈折率は、該高屈折率ハードコート層12の低屈折率層13側とは反対側の面に接する層の屈折率よりも高いことを特徴とする。この反射防止フィルムは偏光板、液晶表示装置にラミネートして利用される。
請求項(抜粋):
(1)透明基材フィルムの表裏面の少なくとも一面に表面層である低屈折率層が、他の層を介して形成されており、(2)該他の層の少なくとも一層がバインダー樹脂を主体とするハードコート層であって、該ハードコート層は低屈折率層と直接接しており、(3)該ハードコート層の屈折率が、該ハードコート層の前記低屈折率層側とは反対側の面に接する層の屈折率よりも高いことを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (4件):
G02B 1/11 ,  C08J 7/04 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335
引用特許:
審査官引用 (11件)
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