特許

J-GLOBAL ID：200903066063829605

予定組システム、プログラムおよび記録媒体

発明者： 今井 英行 ,  伊豫田 一成 ,  堀口 直樹
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 井上 誠一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-059388
公開番号（公開出願番号）：特開2002-258930
出願日： 2001年03月05日
公開日（公表日）： 2002年09月13日
要約：

【要約】【課題】 受注産業の生産計画立案において、余裕時間を各生産工程に分配し、工程毎に独立してスケジューリングを行うことにより各工程内での生産効率を向上させる予定組システムを提供すること。【解決手段】 着手可能日時23、限界日時25および実作業所要総時間31を基に余裕時間33を算出し、余裕時間33を各工程に分配する。各工程の自由移動範囲41を算出し工程毎にスケジューリングを行う。効率化を図りたい所定の工程に余裕時間を再分配し、自由移動範囲41を算出した後スケジューリングを確定する。

請求項（抜粋）：

複数の工程からなる予定組を、コンピュータを用いて決定する予定組システムであって、着手可能日時から限界日時に到る時間から、前記複数の工程の実作業に要する実作業所用時間を差し引いて余裕時間を算出する手段と、前記余裕時間を前記複数の工程に分配する手段と、前記複数の工程に分配された余裕時間と、前記複数の工程の実作業所用時間を用いて、前記複数の工程の自由移動範囲を算出する手段と、前記複数の工程のうち、所定の工程を挟んでいる2つの工程を確定し、この2つの工程間の余裕時間を前記所定の工程の余裕時間として再分配する手段と、を具備することを特徴とする予定組システム。

IPC (3件)：

G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 162

FI (3件)：

G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 162 A

Fターム (5件)：

3C100AA01 ,  3C100BB03 ,  3C100BB39 ,  3C100CC08 ,  3C100CC11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-236769
  
• 生産計画作成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-353538   出願人：新日本製鐵株式会社, 新日鉄情報通信システム株式会社
• スケジュール作成装置および方法、記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-323120   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開平2-236769