特許
J-GLOBAL ID:200903066064194549

瞳孔測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-094796
公開番号(公開出願番号):特開2008-246143
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 測定結果の信頼性の向上を可能にした瞳孔測定装置を提供する。【解決手段】 瞳孔測定装置1は、視標10と、赤外光源12L,12Rと、光路L1,L2に挿脱自在に設けられた遮蔽板13L,13Rと、レンズ14L,14Rと、両眼からの角膜反射光をそれぞれ撮像するカメラ18L,18Rと、瞳孔解析装置21とを備える。瞳孔解析装置21は、輻輳量算出部27と、注視判定部29とを備え、注視判定部29は、遮蔽板13Rにより遮蔽されていない被検眼ELの瞳孔直径の変化率に基づき被検眼ELが計測時に視標10へ指向されているかを判定する。また輻輳算出部27は、遮蔽板13Rにより遮蔽されている被検眼ERの瞳孔位置の変化に基づき被検眼ERの輻輳量を算出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検眼に照射する赤外線を発する光源と、 被検眼に提示する視標と、 被検眼と前記視標との間の光路に挿脱自在に設けられ、被検眼のいずれか一つを遮蔽する遮蔽部と、 被検眼からの角膜反射光を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された画像に基づいて被検眼の瞳孔位置、瞳孔直径及び瞳孔面積のうち、少なくとも一つを算出する演算手段とを備え、 前記演算手段は、 前記遮蔽部により遮蔽されていない被検眼の瞳孔位置、瞳孔直径及び瞳孔面積のうち、少なくとも一つに基づいて当該被検眼が前記視標へ指向されているか否かを判定する注視判定手段と、 前記遮蔽部により遮蔽されている被検眼の瞳孔位置の変化に基づいて被検眼の輻輳量を算出する輻輳算出手段を有することを特徴とする瞳孔測定装置。
IPC (1件):
A61B 3/11
FI (1件):
A61B3/10 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平4-77568号公報
  • 検眼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222223   出願人:キヤノン株式会社

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