特許
J-GLOBAL ID:200903066064699225
オルガノハロシランを加水分解することによってポリオルガノシロキサンを製造する方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526606
公開番号(公開出願番号):特表平11-503484
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】本発明は、(I)R<SB>a</SB>R<SP>1</SP><SB>b</SB>SiX<SB>c</SB>式(式中、R及びR<SP>1</SP>は、同一であり又は異なり、水素或は線状又は枝分れしたC<SB>1</SB>〜C<SB>6</SB>アルキル、アリール、アルキルアリール又はアラルキルを表わし;Xはハロゲン原子であり;及びa+b+c=4かつ0<c<4)のオルガノハロシランを加水分解することによってポリオルガノシロキサンを製造する方法であって、少なくとも3つの逐次加水分解工程(1)、(2)、(3)を実施し、工程において、反応媒体は、増大する加水分解力をオルガノハロシラン(I)に及ぼすことができ、工程(1)は、飽和ハロゲン化水素の水溶液S<SB>1</SB>の存在において、反応媒体の圧力及び温度における加圧下での加水分解であり;及び随意に、1又はそれ以上の凝集工程(4)を実施することの工程を含む方法に関する。
請求項(抜粋):
(I)R<SB>a</SB>R<SP>1</SP><SB>b</SB>SiX<SB>c</SB>式(式中: R又はR<SP>1</SP>は、同一であり又は異なり、水素原子、線状のC<SB>1</SB>〜C<SB>6</SB>アルキル、枝分れしたアリール、アルキルアリール又はアラルキル基であり; Xはハロゲン原子であり;及び a+b+cの合計=4、0<c<4)の一種又はそれ以上のオルガノハロシランを加水分解することによってポリオルガノシロキサンを製造する方法であって、下記の工程: -オルガノシラン(I)の3つ又はそれ以上の逐次加水分解工程(1)、(2)、(3)を実施して増大する加水分解力をオルガノハロシラン(I)に及ぼすことができる反応媒体を得、該工程(1)は、飽和ハロゲン化水素の水溶液S<SB>1</SB><SB></SB>の存在において、反応媒体の圧力及び温度における加圧下での加水分解であり;及び -随意に、1つ又はそれ以上の凝集工程(4)を実施するを含む方法。
前のページに戻る