特許
J-GLOBAL ID:200903066065905244

車輪用非常走行リング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-517594
公開番号(公開出願番号):特表平8-506297
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】一体のドロップセンターリム(10)を備えた車輪(8)用の弾性材料から成る非常走行リング(1)。一体のリング状の本体部(2)を有し、該本体部(2)は、担持リング(3,4)を介してもっぱら車輸(8)のリムベッド(13)で支持され、空気タイヤ(9)の隣接する側壁領域(22,23)にたいして間隔を持って配置されている。補強挿入物(6)は、この補強挿入物(6)の内側に比較的圧縮能が小さい弾性材料が配置されるように半径方向に配置されている。これにより、リム(10)にたいする非常走行リング(1)のねじれが確実に防止される。さらに、本発明による非常走行リング(1)は取付けが簡単で、またタイヤ(9)の空気圧が低い状態でのカーブ走行においても脱落が確実に防止される。
請求項(抜粋):
一体のリムと空気タイヤから組み立てられている車輪の非常走行リングであって、弾性材料から成る一体のリング状の本体部と、リング状の補強挿入物と、非常走行時に空気タイヤの走行面とは逆の側の内面に載置される外面と、外側及び内側の側面と、リムベッド側の内面とを有している前記非常走行リングにおいて、 非常走行リング(1)の内面が、その面積の少なくとも一部によってリムベッド(13)で支持され、非常走行リング(1)の少なくとも一つの側面(20,21)が、空気タイヤ(9)の隣接する側壁領域(22,23)にたいして間隔を持って配置されていることを特徴とする非常走行リング。
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭63-263106
  • 特開昭63-199107
  • 特開平1-148603
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-263106
  • 特開昭63-199107
  • 特開平1-148603
全件表示

前のページに戻る