リチウムイオンキャパシタ

発明者： , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：泉名謙治 , 小川利春 , 山本量三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-249763
公開番号（公開出願番号）：特開2007-067088
出願日： 2005年08月30日
公開日（公表日）： 2007年03月15日
要約：

【課題】エネルギー密度が高く、抵抗の低いリチウムイオンキャパシタを提供する。【解決手段】正極、負極、及び、電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒電解質溶液を備えるリチウムイオンキャパシタであって、正極活物質がリチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な物質であり、負極活物質がリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質であり、正極と負極を短絡させた後の正極の電位が2.0V以下になるように負極及び/又は正極に対してリチウムイオンが充電前にドープピングされており、かつ、上記負極は、ニトリル基を有する(メタ)アクリレート重合体を含むバインダーで結着された正極活物質からなることを特徴とするリチウムイオンキャパシタ。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

正極、負極、及び、電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒電解質溶液を備えるリチウムイオンキャパシタであって、正極活物質がリチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な物質であり、負極活物質がリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質であり、正極と負極を短絡させた後の正極の電位が2.0V以下になるように負極及び/又は正極に対してリチウムイオンがドープピングされており、かつ、上記負極は、ニトリル基を有する(メタ)アクリレート重合体を含むバインダーで結着された負極活物質からなることを特徴とするリチウムイオンキャパシタ。

IPC (2件)：

H01G 9/058 , H01G 9/016

FI (2件)：

H01G9/00 301A , H01G9/00 301F

Fターム (31件)：

5H029AJ02 , 5H029AJ03 , 5H029AK06 , 5H029AK08 , 5H029AL06 , 5H029AL07 , 5H029AM03 , 5H029AM04 , 5H029AM05 , 5H029AM07 , 5H029BJ12 , 5H029CJ02 , 5H029CJ15 , 5H029CJ16 , 5H029DJ08 , 5H029HJ02 , 5H029HJ19 , 5H050AA02 , 5H050AA08 , 5H050BA17 , 5H050CA14 , 5H050CA16 , 5H050CB07 , 5H050CB08 , 5H050DA11 , 5H050EA23 , 5H050FA02 , 5H050GA02 , 5H050GA16 , 5H050HA02 , 5H050HA19

引用特許：

出願人引用 (5件)

電気二重層キャパシタ
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-204887 出願人：旭硝子株式会社
電気二重層キャパシタ
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-320884 出願人：旭硝子株式会社
電気二重層キャパシタ
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-034023 出願人：旭硝子株式会社

全件表示

審査官引用 (3件)

電気二重層キャパシター
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-098701 出願人：三菱化学株式会社
電極層形成用材料
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-293316 出願人：日本ゼオン株式会社
非水電解液二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-023423 出願人：日本電池株式会社

前のページに戻る