特許
J-GLOBAL ID:200903066067626008

ボールゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169070
公開番号(公開出願番号):特開平9-019540
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 ポケットに入ったボールの配列パターンによってゲームの成否が決められる興趣の高いボールゲーム機を提供する。【解決手段】 手前側に傾斜した遊技盤3に発光表示器10を5行5列のマトリクス状に配置する。これらの発光表示器10の真下にボール6を捕捉して保持するポケットが設けられている。ゲームの開始により、一部の発光表示器10が他とは異なる発光表示を行って遊技者に入賞パターンを表示する。表示されている発光表示器10の真下のポケットにボール6が入るとゲーム成功となる。ゲーム成功の後には、清算ボタン25を操作して1アップゲームの景品を得るか、あるいはアップゲームボタン24を操作して次の2アップゲームに挑戦するかのいずれかが遊技者によって選択される。2アップゲームは1アップゲームよりも難易度が高い入賞パターンとなる。
請求項(抜粋):
手前側に低く傾斜した遊技盤と、この遊技盤の上流で遊技盤の幅方向の任意の位置からボールを1個ずつ流下させるボール流下手段と、このボール流下手段の下流側に所定の配列パターンで配置され、遊技盤を流下してきたボールを1個ずつ捕捉して遊技盤上に保持する複数のポケットと、これらのポケットにボールが捕捉されたことを各々検知する複数のボールセンサと、各々のポケットに対応して遊技盤上に配置された複数の発光表示器と、これらの発光表示器のうちの一部を選択する複数種類の選択データを記憶させたメモリと、このメモリから読み出された選択データにしたがい、一部の発光表示器を他の発光表示器と区別して発光表示させる表示制御手段と、前記ボールセンサからの信号に基づき、表示制御手段により発光表示されている発光表示器に対応したポケットにボールが捕捉されているか否かを識別してゲーム結果の成否を判定する判定手段とを備えたことを特徴とするボールゲーム機。

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