特許
J-GLOBAL ID:200903066068684494
磁気記録再生装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339593
公開番号(公開出願番号):特開平7-161175
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 録画番組に関する情報が記憶できるメモリ付テープカセットに対して、メモリ内の番組情報とビデオテープに録画された番組の内容の一致又は不一致を正確に検出し、データ修正作業の効率を向上させるVTRを実現すること。【構成】 テープカセット10に番組を録画する際、メモリ2の番組情報エリアの駆動手段を持たない第2のVTRで録画すると、メモリ2の情報とビデオテープ1の番組が一致しなくなる。このテープカセット10を番組情報エリアの駆動手段を持つ第1のVTR30で録画するとき、第1の警告フラグ検知手段41により番組内容の不一致が検出されると、頭出し信号検出手段33又は時刻情報不連続検出手段34を用いて正しい情報を検出する。メモリ2の更新時にはデータ修正手段35により、第1の警告フラグを解除すると共に、正しい情報を記録する。こうするとテープカセット10の番組データの管理が正確になる。
請求項(抜粋):
録画条件を記憶するテープ情報エリアと番組情報を記憶する番組情報エリアとを有するメモリを内蔵したメモリ付テープカセットを用い、ビデオテープに実際に記録された番組と前記番組情報エリアに記録された番組情報とが全ての番組に対して不一致であればセットされ、一致であればリセットされる第1の警告フラグを前記テープ情報エリアに含み、ビデオテープに実際に記録された番組と前記番組情報エリアに記録された番組情報とが各番組毎に対して不一致であればセットされ、一致であればリセットされる第2の警告フラグの信号を前記番組情報エリアに含み、前記ビデオテープに映像信号と時刻情報とを記録又は再生する磁気記録再生装置であって、前記メモリ付テープカセットのメモリに前記テープ情報及び前記番組情報を書き込むメモリ書込手段と、前記メモリ付テープカセットのメモリから前記テープ情報及び前記番組情報を読み出すメモリ読出手段と、前記メモリから前記第1の警告フラグを前記メモリ読出手段を介して検出する第1の警告フラグ検知手段と、前記メモリから前記第2の警告フラグを前記メモリ読出手段を介して検出する第2の警告フラグ検知手段と、前記第1の警告フラグ検知手段から第1の警告フラグがセット状態と検出された場合、前記第2の警告フラグを番組毎に前記メモリ書込手段を介して前記番組情報エリアに記録する警告フラグ設定手段と、前記警告フラグ設定手段により前記番組情報エリアに前記第2の警告フラグを記録した後、前記テープ情報エリアの第1の警告フラグをリセットする第1の警告フラグ解除手段と、を具備することを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 27/00
, G11B 15/07
, G11B 23/30
前のページに戻る