特許
J-GLOBAL ID:200903066069098327
ハードコート層を有するフィルム、及びハードコート層を有するフィルムを適用した製品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247220
公開番号(公開出願番号):特開2004-085925
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】光学機能に加えて、層間接着力に優れ、機械的化学的に安定した高耐久性で、また、製造効率がよく、さらに、カール現象が発生しにくいので表示装置などの組立効率のよいハードコート層を有するフィルム、及びハードコート層を有するフィルムを適用した製品を提供する。【解決手段】プライマ層の透明基材に対する粘着力が、透明基材の片面に膜厚0.1〜1μmで形成したプライマ層と透明基材とを重ねて、常温下で1N/cm2の圧力で加圧した後の、JIS-Z0237に準拠した180度剥離力が0.001〜4Nであり、かつ、前記プライマ層の硬化前樹脂組成物の水酸基価A(KOHmg/g)が3≦A≦50で、前記ハードコート層の硬化前樹脂組成物の水酸基価B(KOHmg/g)が30≦B≦200である、透明基材の少なくとも一方の面に、プライマ層、ハードコート層を順次積層してなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基材の少なくとも一方の面に、プライマ層、ハードコート層を順次積層してなるハードコート層を有するフィルムにおいて、前記プライマ層の前記透明基材に対する粘着力が、透明基材の片面に膜厚0.1〜1μmで形成したプライマ層と透明基材とを重ねて、常温下で1N/cm2の圧力で加圧した後の、JIS-Z0237に準拠した180度剥離力が0.001〜4Nであり、かつ、前記プライマ層の硬化前樹脂組成物の水酸基価A(KOHmg/g)が3≦A≦50で、前記ハードコート層の硬化前樹脂組成物の水酸基価B(KOHmg/g)が30≦B≦200であることを特徴とするハードコート層を有するフィルム。
IPC (3件):
G02B1/10
, B32B27/08
, C08J7/04
FI (4件):
G02B1/10 Z
, B32B27/08
, C08J7/04 E
, C08J7/04
Fターム (53件):
2K009AA15
, 2K009BB24
, 2K009CC09
, 2K009CC34
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 4F006AA02
, 4F006AA12
, 4F006AA17
, 4F006AA19
, 4F006AA22
, 4F006AA31
, 4F006AA35
, 4F006AA36
, 4F006AA38
, 4F006AA39
, 4F006AA40
, 4F006AB35
, 4F006AB37
, 4F006AB54
, 4F006AB76
, 4F006BA01
, 4F006CA05
, 4F006DA04
, 4F006EA01
, 4F100AA20B
, 4F100AA20H
, 4F100AH02B
, 4F100AH02H
, 4F100AH03B
, 4F100AH03H
, 4F100AK01B
, 4F100AK42B
, 4F100AK51B
, 4F100AR00A
, 4F100AR00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA23B
, 4F100CA30B
, 4F100DD07C
, 4F100DE01B
, 4F100EJ65B
, 4F100GB41
, 4F100JB13B
, 4F100JK06
, 4F100JK12C
, 4F100JL00
, 4F100JL04
, 4F100JN01A
, 4F100YY00B
引用特許: