特許
J-GLOBAL ID:200903066072154270

交流励磁同期機の2次励磁システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006503
公開番号(公開出願番号):特開平6-217600
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 EX(2次励磁装置)が小容量でも可変速運転を可能とする。【構成】 回転指令回路115を設け、指令回転数がスベリ零付近の運転禁止帯に入ったら、その指令回転数を運転禁止帯から外れるように修正する。この際、運転禁止帯を、AESMへの2次電流I2 に比例して拡大させる。また、至近端事故検出回路116を設け、AESMの至近端事故を検出すると、切替スイッチ125を作動させて電力設定器114を電力設定器118に切り替え指定電力を絞り込むと共に、回転指令回路115を作動させて指令回転数をスベリが大きくなる方向へ偏移させ、2次励磁電流I2 の増加によるEX106の素子加熱を抑制する。
請求項(抜粋):
交流励磁同期機を2次励方式により指定電力にて可変速運転する交流励磁同期機の2次励磁システムにおいて、前記交流励磁同期機の定格回転数付近に定められた運転禁止帯を前記交流励磁同期機の運転状況に基づいて拡大する運転禁止帯拡大手段を備えたことを特徴とする交流励磁同期機の2次励磁システム。
IPC (2件):
H02P 9/00 ,  H02P 9/04

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