特許

J-GLOBAL ID：200903066072946134

液晶表示装置の製造方法

発明者： 右藤 邦幸 ,  樫原 富雄 ,  北条 武 ,  中江 廣親 ,  村上 昌行
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-097731
公開番号（公開出願番号）：特開平5-297387
出願日： 1992年04月17日
公開日（公表日）： 1993年11月12日
要約：

【要約】【構成】表示電極36や共通電極44等が形成された基板30,43間に液晶46を挾持してなる液晶表示装置の製造方法に関し、レーザー光線を照射して欠陥が生じた画素を構成する表示電極36や共通電極44等の少なくとも一部の領域を消滅させて、画素の光の透過率或いは反射率を低下させる工程を備える。【効果】欠陥画素の修正を簡単な方法で行なえるため、著しい経済的効果が得られるとともに製品性能の向上が可能である。

請求項（抜粋）：

電極が形成された基板間に液晶を挾持してなる液晶表示装置の製造方法において、欠陥が生じた画素を構成する前記電極にレーザー光線を照射し前記電極の少なくとも一部の領域を消滅させて、前記画素の光の透過率或いは反射率を低下させることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。