特許
J-GLOBAL ID:200903066074048915
ポリゴンミラー型光偏向器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158835
公開番号(公開出願番号):特開2000-347120
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ポリゴンミラー型光偏向器において、ロータ上でのポリゴンミラーのラジアル方向のずれを確実に防止し、かつ、一部の部品に不具合があっても他の部品を再利用することのできる構成を提供すること。【解決手段】 ポリゴンミラー型光偏向器1において、キャップ90とロータ4とはねじ99によって固定され、かつ、このねじ99を締めたときには、キャップ90の側に形成されたテーパ面96に沿ってキャップ90とロータ4とがラジアル方向に相対移動してキャップ90とロータ4とは密着した状態のまま固定される。また、キャップ90とポリゴンミラー7とは接着剤81によって固定されている。従って、ポリゴンミラー7が高速回転および停止を繰り返したときでも、ポリゴンミラー7がロータ4上でラジアル方向に位置ずれを起こすことはない。
請求項(抜粋):
駆動コイルと駆動マグネットとの間に発生する磁気力によって回転するロータと、該ロータの一部が挿入された中心孔を有して当該ロータのミラー載置部上に載置されたリング状のポリゴンミラーと、該ポリゴンミラーを前記ミラー載置部に向けて押し付け固定するキャップとを有するポリゴンミラー型光偏向器において、前記キャップと前記ロータとは、当該キャップおよびロータのうちの少なくとも一方に形成されたテーパ面を介して接する状態でスラスト方向から止められたねじによって固定されているとともに、該ねじを締めたときには前記ロータにラジアル方向外側に向かう力が加わるように前記テーパ面が構成され、かつ、前記キャップには、前記ポリゴンミラーと接着剤により固定されるミラー固定部が形成されていることを特徴とするポリゴンミラー型光偏向器。
IPC (7件):
G02B 26/10 102
, G02B 26/10
, B41J 2/44
, F16C 17/02
, F16C 32/00
, H02K 7/14
, H04N 1/113
FI (7件):
G02B 26/10 102
, G02B 26/10 F
, F16C 17/02 A
, F16C 32/00 C
, H02K 7/14 C
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 A
Fターム (49件):
2C362BA06
, 2C362BA11
, 2C362BA12
, 2C362DA23
, 2H045AA07
, 2H045AA14
, 2H045AA15
, 2H045AA24
, 2H045DA41
, 3J011AA02
, 3J011BA02
, 3J011CA02
, 3J011CA04
, 3J011DA01
, 3J011DA02
, 3J102AA01
, 3J102BA04
, 3J102CA21
, 3J102DA03
, 3J102DA09
, 3J102GA02
, 5C072AA03
, 5C072BA13
, 5C072DA21
, 5C072HA13
, 5C072XA01
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607BB25
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607CC05
, 5H607CC09
, 5H607DD01
, 5H607DD02
, 5H607DD05
, 5H607DD08
, 5H607DD14
, 5H607FF12
, 5H607GG01
, 5H607GG02
, 5H607GG12
, 5H607GG19
, 5H607JJ04
, 5H607JJ05
, 5H607JJ08
, 5H607KK07
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平4-243211
-
回転多面鏡駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-269190
出願人:セイコー精機株式会社
-
光ビーム走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-281704
出願人:東北リコー株式会社
-
光偏向器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-217230
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
特開平4-243211
全件表示
前のページに戻る