特許
J-GLOBAL ID:200903066074453062

車線逸脱警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027649
公開番号(公開出願番号):特開平9-223298
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】車両の直前を撮影する車線検出手段から得られた画像信号から路面上の車線を抽出し、該車線と該車両との距離が一定値以下になったとき方向指示操作が行われていなければ警報を発する車線逸脱警報装置において、車両直前を照射するために主前照灯から偏向させられて出力される照射ビームのムラを無くす。【解決手段】主前照灯の光源21からの照射ビームの一部を反射鏡22に設けた拡散部材26で拡散して乱反射させた後、主前照灯のレンズガラス23に設けた偏向手段24,25によりその乱反射光Dを偏向させて車両直前を照射する。あるいは反射鏡22に設ける代わりに偏向手段24,25の表面に拡散部材を設ける。
請求項(抜粋):
車両の直前を撮影する車線検出手段から得られた画像信号から路面上の車線を抽出し、該車線と該車両との距離が一定値以下になったとき方向指示操作が行われていなければ警報を発する車線逸脱警報装置において、該車両の主前照灯が、光源からの照射ビームの一部を拡散して乱反射させる拡散部材を所定位置に取り付けた反射鏡と、該主前照灯のレンズガラスに設けられ該拡散部材で反射された該照射ビームを偏向させて該車線検出手段によって撮影される該車両直前を照射する偏向手段と、を有していることを特徴とした車線逸脱警報装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60Q 1/02
FI (2件):
G08G 1/16 A ,  B60Q 1/02 Z

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