特許
J-GLOBAL ID:200903066076860200

熱線式検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016940
公開番号(公開出願番号):特開平10-213672
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 検知領域が広く、且つ検知ビームを増加させて検知の密度がさほど粗くならない熱線式検知器を提供する。【解決手段】 赤外線検出素子4と、赤外線検出素子の受光面に赤外線を集光させる複数の集光レンズ5a,5b,5cを有するレンズ本体5と、レンズ本体の赤外線検出素子対向側に、集光レンズを通過した赤外線のうち赤外線検出素子配設位置以外へ向かう赤外線を赤外線検出素子に向かうように反射する反射ミラー6と、を有する熱線式検知器において、反射ミラーは、少なくとも一の集光レンズを通過して赤外線検出素子配設位置以外の第一の方向に向かう赤外線を赤外線検出素子に向かうように反射する第一の反射部6aと、一の集光レンズを通過して赤外線検出素子配設位置以外の第二の方向に向かう赤外線を赤外線検出素子に向かうように反射する第二の反射部6bと、を有するようにした。
請求項(抜粋):
赤外線を検出する赤外線検出素子と、該赤外線検出素子の受光面に赤外線を集光させる複数の集光レンズを有するレンズ本体と、レンズ本体の赤外線検出素子対向側に、集光レンズを通過した赤外線のうち赤外線検出素子配設位置以外へ向かう赤外線を赤外線検出素子に向かうように反射する反射ミラーと、を有する熱線式検知器において、前記反射ミラーは、少なくとも、一の集光レンズを通過して赤外線検出素子配設位置以外の第一の方向に向かう赤外線を赤外線検出素子に向かうように反射する第一の反射部と、前記一の集光レンズを通過して赤外線検出素子配設位置以外の第二の方向に向かう赤外線を赤外線検出素子に向かうように反射する第二の反射部と、を有することを特徴とする熱線式検知器。
IPC (3件):
G01V 8/14 ,  G01J 1/02 ,  G08B 13/19
FI (3件):
G01V 9/04 B ,  G01J 1/02 W ,  G08B 13/19

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