特許
J-GLOBAL ID:200903066077295271

連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276408
公開番号(公開出願番号):特開平8-132204
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】鋳造条件の変化、鋳片内部の凝固の進展とかかわりなく、所定の条件で圧下を施し、しかも中心偏析の原因となる収縮流動を効果的に防止することができる連続鋳造方法を提供する。【構成】連続鋳造鋳片の末期凝固部で軽圧下を加える連続鋳造方法において、圧下開始点を 0.0≦fs≦0.2 の範囲とし、圧下終了点を 0.8≦fs≦1.0 とし、その間において連続圧下を行い、かつ、?@流動限界固相率を基準とした固液界面における圧下量の総和を 0.6〜1.4mm 以下とするか、または、?A流動限界固相率を基準とした固液界面における圧下速度を0.15〜0.3mm/min 以下とすることを特徴とする連続鋳造方法。
請求項(抜粋):
連続鋳造鋳片の末期凝固部で軽圧下を加える連続鋳造方法において、圧下開始点を 0.0≦fs≦0.2 の範囲とし、圧下終了点を 0.8≦fs≦1.0 とし、その間において連続圧下を行い、かつ、流動限界固相率を基準とした固液界面における圧下量の総和を 0.6〜1.4mm 以下とすることを特徴とする連続鋳造方法。ただし、fsは鋳片の厚み中心固相率である。
IPC (3件):
B22D 11/20 ,  B22D 11/128 350 ,  B22D 27/09

前のページに戻る