特許
J-GLOBAL ID:200903066078235116

バイオセラミック繊維を用いた磁気療法デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-511821
公開番号(公開出願番号):特表2004-503343
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
磁気療法及び遠赤外線療法を同時に提供できるようにバイオセラミック繊維(80)を組込んだ磁気療法デバイス(50)。通常、透明なプラスチック(52)若しくは同様のもので包まれており、本発明の磁気療法デバイス(50)では、プラスチックのリム(56)を有する透明なディスクの形状を取り得る。ステンレスキャップ(60)によって、中にロゴ若しくはシンボル(62)の装飾を施すことのできる、魅力的な上面(54)を提供することができる。それによって更に、ステンレス鋼のキャップ(60)の反対側の、身体に適用されている面上での磁気効果も高められる。ネオジムが組込まれているような強力な磁石(70)を、ステンレス鋼のキャップ(60)の下に配置することができ、それにより本発明の磁気療法が提供される。8〜14μmの波長の遠赤外線を放射するバイオセラミック繊維(80)が強力ネオジム磁石の下に配置される。バイオセラミック繊維を織合わせたマット(80)若しくは同様のものによってそのような構造が提供され得る。本発明の磁気療法デバイスの外側の環境の間の通気及び連絡を提供するように、穿孔若しくは細孔があけられたマイラー(90)は、ステンレス鋼のキャップ(60)、ネオジム磁石(70)、バイオセラミック繊維(80)、及びプラスチックケース(52)を包むボトムカバーとして機能し得る。穿孔若しくは細孔があけられたマイラー(90)によって、隣接する身体の熱放射と、バイオセラミック繊維(80)による遠赤外線放射との間の向上された連絡が提供され得る。
請求項(抜粋):
磁気療法及び遠赤外線療法の両方を提供するデバイスであって、 磁場を提供する磁石と、 前記磁石に隣接し、体温で遠赤外線を放射する遠赤外線エミッターと、 前記デバイスが治療される組織に隣接して配置されると、磁気療法と遠赤外線療法が同時に適用されることを特徴とする磁気療法及び遠赤外線療法の両方を提供するデバイス。
IPC (2件):
A61N2/08 ,  A61N5/06
FI (2件):
A61N1/42 B ,  A61N5/06 A
Fターム (10件):
4C082PA01 ,  4C082PC09 ,  4C082PE08 ,  4C082PG02 ,  4C082PJ11 ,  4C082PL01 ,  4C106AA01 ,  4C106BB06 ,  4C106CC01 ,  4C106EE05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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