特許
J-GLOBAL ID:200903066078464689

顔の判定方法及び顔の判定支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村松 義人 ,  鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-224667
公開番号(公開出願番号):特開2006-334427
出願日: 2006年08月21日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】顔の印象や肌の状態を診断し、スキンケアなどについて助言したり、化粧の仕方について助言したりするのに利用するとか、手術計画シミュレーションなどに利用するとか、また個人の顔の自動識別に利用するとか、さらに表情を定量化し客観的評価を可能にするなどの用途に利用可能な、顔の判定方法及び顔の判定支援装置を提供する。【解決手段】顔像を明暗により加工した判定用顔画像を用いる。具体的には、判定対象の顔を撮像して顔画像を得て、次いでこの顔画像に画像強調処理、特に明暗に関する画像強調処理を施し、明るさに関して区別した複数の領域で表される判定用顔画像を作成し、それから判定用顔画像における前記領域の輪郭形状やこれら領域間の境界の状態に基づいて顔の美形度や老化度などの上記した各目的事項について顔の判定を行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
判定対象の顔を撮像して得た顔画像に画像強調処理を施すことにより、前記顔画像を撮像された者の顔の老化度を判定する装置で実行される方法であって、 前記装置が実行する、 前記顔画像から、明るさについての閾値を用いて明るさに関して区別した2つの領域である明領域と暗領域で表される判定用顔画像を作成する過程、 前記閾値を変化させることにより、前記明領域中の暗領域がどの閾値のときに消えたかを判定する過程、 前記判定の結果に基づいて、前記顔画像を撮像された者の顔の老化度を定量化する過程、 を含む老化度判定方法。
IPC (2件):
A61B 5/107 ,  A61B 5/00
FI (2件):
A61B5/10 300Q ,  A61B5/00 M
Fターム (19件):
4C038VA04 ,  4C038VA08 ,  4C038VB03 ,  4C038VB22 ,  4C038VC05 ,  4C117XA02 ,  4C117XB01 ,  4C117XB13 ,  4C117XD05 ,  4C117XE43 ,  4C117XF03 ,  4C117XG02 ,  4C117XG25 ,  4C117XG38 ,  4C117XG39 ,  4C117XJ01 ,  4C117XJ13 ,  4C117XK02 ,  4C117XK09

前のページに戻る