特許
J-GLOBAL ID:200903066080423302

インクジェットプリント装置およびインクジェットプリント方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311989
公開番号(公開出願番号):特開平10-151772
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 インクおよびこのインクを不溶化する処理液を吐出してプリントを行う装置において、吐出インク量に見合った処理液を吐出でき、プリント物において充分な耐水性を得る。【解決手段】 1回の走査でブラック,シアンそれぞれのインクと処理液を吐出してプリントを行う場合に、ブラックインクの吐出データ301から求めた処理液用データ303と、シアンインクの吐出データ302から求めた処理液用データ304との論理和データ305および論理積データ306を演算し、論理和データ305と論理積データ306を1画素分シフトしたデータ307との論理和データ308を処理液用の吐出データとする。これにより、論理積データ306が示す、ブラックおよびシアンが重複して吐出される画素については、その隣接画素にさらに処理液が吐出されることになる。
請求項(抜粋):
インクを吐出するための複数のインク吐出部と該インクを不溶化または凝集させるプリント性向上液とを吐出するための吐出部を用い、被プリント媒体にインクおよびプリント性向上液を吐出してプリントを行うインクジェットプリント装置であって、前記複数のインク吐出部それぞれの吐出データに対応して定められるプリント性向上液吐出データの論理和データおよび論理積データそれぞれに基づくプリント性向上液の吐出タイミングを異ならせたことを特徴とするインクジェットプリント装置。
IPC (4件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41M 5/00
FI (4件):
B41J 3/04 101 A ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 101 Y ,  B41J 3/04 103 X
引用特許:
審査官引用 (1件)

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