特許
J-GLOBAL ID:200903066080777570
サーバ装置、クライアント装置および通信制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157483
公開番号(公開出願番号):特開2005-341232
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】例えば無線LAN等を介して接続されるクライアント装置同士が直接的にデータを送受信する際に無線帯域を効率的に利用することを可能としたサーバ装置を提供する。【解決手段】アクセスポイント1は、ステーション2同士が直接的にデータを送受信するために使用する無線通信用のチャネルを決定し、このチャネルへの切り換え指示を各ステーション2通知する。その後、アクセスポイント1は、各ステーション2から当該直接データ送受信の終了が通知されてくるのを待機する。一方、各ステーション2は、この切り換え指示を受信すると、その指示されたチャネルに切り換えて直接データ送受信を実行し、終了したら、切り換え前のチャネルに戻して当該直接データ送受信の終了をアクセスポイント1に通知する。そして、この通知の送受信を契機に、アクセスポイント1およびステーション2は、相互間の無線通信を再開する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のクライアント装置との間で無線通信を実行するサーバ装置において、
前記複数のクライアント装置の中の第1および第2のクライアント装置が直接的にデータを送受信するために使用する無線通信用のチャネルを決定する決定手段と、
前記決定手段により決定されたチャネルへの切り換え指示を前記第1および第2のクライアント装置に通知する通知手段と、
前記通知手段によりチャネルの切り換え指示が通知された後、前記第1および第2のクライアント装置からの前記直接的なデータ送受信の終了の通知を待機し、この通知が受信された場合に、前記第1および第2のクライアント装置との間の無線通信を再開する通信制御手段と
を具備することを特徴とするサーバ装置。
IPC (3件):
H04L12/28
, H04Q7/38
, H04Q9/00
FI (4件):
H04L12/28 300B
, H04L12/28 303
, H04Q9/00 301D
, H04B7/26 109M
Fターム (21件):
5K033AA01
, 5K033BA01
, 5K033CB01
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB17
, 5K048BA01
, 5K048BA03
, 5K048DA02
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K067AA03
, 5K067AA11
, 5K067BB21
, 5K067DD34
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE25
, 5K067EE61
, 5K067JJ31
, 5K067LL01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
無線パケット転送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-053941
出願人:日本電信電話株式会社
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