特許
J-GLOBAL ID:200903066081580932
異方性導電膜の離型紙剥離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153455
公開番号(公開出願番号):特開平5-003225
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【構成】 この異方性導電膜の離型紙剥離装置は、TABパッケ-ジ2に仮圧着された異方性導電膜1の離型紙4に押圧ロ-ラ28により粘着テ-プ12を粘着方向に押圧して粘着し、上記押圧ロ-ラ28を上記異方性導電膜に沿って移動させると共に、この押圧ロ-ラ28の移動方向の後方に設けられた第2のアイドラ-26により上記粘着テ-プ12を異方性導電膜1から離間させることで、上記異方性導電膜1から離型紙4を剥離するようにした。【効果】 自動的に離型紙を剥離するので塵埃の付着が有効に防止しかつ作業効率を向上させることができると共に、上記ロ-ラで粘着テ-プをTAB部品の方向へ押圧しているから、離型紙を剥離するときにはTAB部品に不要な引張力が加わり上記TAB部品の端子を破損するということもないという効果がある。
請求項(抜粋):
TAB部品の端子に仮圧着された異方性導電膜に貼着された離型紙を剥離する離型紙剥離装置において、上記離型紙に粘着可能な粘着テ-プと、上記粘着テ-プを押圧して上記離型紙に粘着させると共に、上記異方性導電膜に沿って移動する押圧ロ-ラと、上記押圧ロ-ラの移動方向の後ろ側からこの粘着テ-プを異方性導電膜と離間する方向に移動させる剥離手段とを有することを特徴とする異方性導電膜の離型紙剥離装置。
IPC (3件):
H01L 21/60 311
, H01R 4/04
, H01R 43/02
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