特許
J-GLOBAL ID:200903066082500207

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-077107
公開番号(公開出願番号):特開2009-135122
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】コネクタを通るインピーダンスの不連続性を最小化した高速データ伝送接続のための改良されたコネクタを提供する。【解決手段】相手方ケーブル側コネクタと回路基板の終端構造は、コネクタを通るインピーダンスを減少させるために三角形状のパターンに配置された接地端子150と二つの信号端子140、141を有している。接地端子150の幅は、信号端子140、141に沿った方向に増加する。この増加は、接地端子の本体部又は接点部に沿って生じる。【選択図】図9C
請求項(抜粋):
少なくとも差動対の信号線と該信号線に連関された接地を含むケーブルに終端された相手方コネクタと回路基板間を接続するコネクタ(110)であって、 電気的に絶縁性材料で形成されたハウジング(112)と、該ハウジング(112)内に配置された三つの導電性端子(119)とを有し、 該三つの導電性端子が一つの接地端子(150)と、該接地端子(150)と連関された二つの差動信号端子(140、141)とを含み、 前記接地端子(150)及び差動信号端子(140、141)のそれぞれは、前記相手方コネクタ(104、170)の対応する対向端子に接合する接点ブレード部(153、143)と、前記接地端子及び差動信号端子(150、140、141)を前記回路基板(102)の連関する回路に終端する実装部(152、142)と、前記接点ブレード部(153、143)と実装部(152、142)との間を相互連結する遷移部(154、144)とを含み、 前記接地端子(150)及び前記差動信号端子(140、141)の接点ブレード部(143、153)は、前記ハウジング(112)内に進入し、少なくともその一部が前記ハウジング(112)によって支持され、 前記接地端子(150)の実装部(152)及び遷移部(154)は、前記差動信号端子(140、141)の実装部(142)及び遷移部(144)の少なくとも一部に沿って、前記二つの差動信号端子(140、141)間に延在し、 前記接地端子(150)の接点ブレード部(153)と前記二つの差動信号端子(140、141)の接点ブレード部(153、143)は、前記ハウジング(112)内において離間するとともに、三角形状の姿勢で延在し、 前記差動信号端子(140、140’、141、141’)の接点ブレード部(143、143’)は、各々の遷移部(144、144’)とは異なる平面に位置し、 前記接地端子(150、150’)の接点ブレード部(153、153’)は、その遷移部(154、154’)とは異なる平面に位置し、 前記差動信号端子及び接地端子(140、140’、141、141’、150、150’)の実装部(142、142’、152、152’)は、それらの接点ブレード部(143、143’、153、153’)が位置する平面とほぼ平行な平面に位置することを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/648
FI (1件):
H01R13/648
Fターム (11件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB07 ,  5E021FB14 ,  5E021FC23 ,  5E021LA06 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15

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