特許
J-GLOBAL ID:200903066082751846

偏光解析装置及び偏光解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195395
公開番号(公開出願番号):特開2003-014620
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 テラヘルツ領域における試料の複素光学定数スペクトルをリファレンス測定を必要とせずに導出することのできる時間領域偏光解析装置を提供する。【解決手段】 本発明の偏光解析装置は、光パルスを発生する光源と、光源から射出された光パルスを分割する光分割手段と、分割した一方の光パルスを入力して電磁波を放射する電磁波放射手段と、放射された電磁波を平行化する平行化手段と、平行化された電磁波を入力して偏光電磁波を透過させ且つ偏光面を切換可能な偏光手段と、試料で反射した偏光電磁波を入力して偏光電磁波成分を透過させる検光手段と、透過した偏光電磁波成分を集光する集光手段と、分割された他の一方の光パルスを可変的に時間遅延させる光学的時間遅延手段と、集光された偏光電磁波成分と時間遅延された他の一方の光パルスとを入力して集光された偏光電磁波成分を電気信号に変換する電磁波検出手段と、を有する。
請求項(抜粋):
光パルスを発生する光源と、前記光源から射出された光パルスを分割する光分割手段と、分割した一方の光パルスを入力して電磁波を放射する電磁波放射手段と、放射された電磁波を平行化する平行化手段と、平行化された電磁波を入力して偏光電磁波を透過させ且つ偏光面を切換可能な偏光手段と、試料で反射した前記偏光電磁波を入力して偏光電磁波成分を透過させる検光手段と、前記透過した偏光電磁波成分を集光する集光手段と、分割された他の一方の光パルスを可変的に時間遅延させる光学的時間遅延手段と、集光された前記偏光電磁波成分と前記時間遅延された他の一方の光パルスとを入力して、集光された前記偏光電磁波成分を電気信号に変換する電磁波検出手段と、を有することを特徴とする偏光解析装置。
IPC (2件):
G01N 21/21 ,  G01J 4/04
FI (2件):
G01N 21/21 Z ,  G01J 4/04 Z
Fターム (18件):
2G059AA05 ,  2G059DD13 ,  2G059EE04 ,  2G059EE12 ,  2G059FF04 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ22 ,  2G059JJ24 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP10

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