特許
J-GLOBAL ID:200903066084305894

出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185995
公開番号(公開出願番号):特開平5-029915
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【構成】インバータ7とスリーステートインバータ8とを、入力端子4と出力端子5とを共通にして並列に接続する。インバータ7の駆動能力はスリーステートインバータ8の駆動能力よりも小さくなるように設定する。スリーステートインバータ8の動作状態を制御信号Eによって制御し、制御信号Eが“H”レベルの時は、インバータ7とスリーステートバッファ8とで負荷を駆動する。制御信号Eが“L”レベルの時は、インバータ7だけで駆動する。【効果】アクティブ状態でのDC電流を減らすことにより、消費電流を低減することができる。しかも、アクティブ状態とスタンバイ状態との間の動作状態切り変え時には、出力信号Yのレベル変動は起らない。
請求項(抜粋):
入力信号に応じた信号を出力するバッファ回路と、動作状態が外部からの制御信号によって制御され、前記制御信号の一方の状態においては前記入力信号に応じて前記バッファ回路が出力する信号と同相の信号を出力し、前記制御信号の他方の状態においては高インピーダンス状態となるように動作するスリーステートバッファ回路とを含み、前記バッファ回路と前記スリーステートバッファ回路とは、入力端同志および出力端同志が共通に接続されており、前記制御信号の一方の状態においては、前記バッファ回路と前記スリーステートバッファ回路とが負荷を駆動し、前記制御信号の他方の状態においては、前記バッファ回路が前記負荷を駆動するように動作することを特徴とする出力回路。
IPC (3件):
H03K 19/0175 ,  H03K 17/687 ,  H03K 19/003
FI (2件):
H03K 19/00 101 F ,  H03K 17/687 F

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