特許
J-GLOBAL ID:200903066084462175
燃焼器の監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220246
公開番号(公開出願番号):特開平5-064268
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 親局からのポーリング方式による燃焼器の監視と、燃焼器に異常が発生したときに子局からの緊急通信とを可能とする。【構成】 親局装置1のCPU12は、通信アダプタ11を使用してデジタル無線網2を介する子局装置3,4の第1処理回路31,41と定期的なポーリング方式によるデータ通信を行い、燃焼器である負荷5,6の動作状態を監視する。第2処理回路32,42が、負荷5,6の異常を検出したときは、通信アダプタ21に対してデータ伝送を行う。通信アダプタ21は、CPU12にライン22を介してCPU12に割込み信号を与え、通信アダプタ21を使用した優先的なデータ通信を行う。
請求項(抜粋):
複数の子局装置が燃焼器の動作状態を検出し、検出したデータをデジタル無線網を介して親局装置に通信し、親局装置によって燃焼器が異常であるか、および/または燃焼器の燃焼負荷の監視を行う装置において、親局装置は、第1無線端末手段と、第1無線端末手段よりも優先度の高い第2無線端末手段とを含み、子局装置は、親局装置からの呼出しに応答して、燃焼器の動作状態を検出した結果を表すデータをデジタル無線網を介して親局装置の第1無線端末手段に伝送する1伝送手段と、優先して伝送すべきデータをデジタル無線網を介して親局装置の第2無線端末手段に伝送する第2伝送手段とを含み、親局装置は、第1無線端末手段を使用して各子局装置の第1伝送手段と順次定期的なポーリング方式のデータ通信を行い、通信中の第1子局装置とは異なる第2子局装置の第2伝送手段から第2無線端末手段へのデータが受信されたとき、第2子局装置とデータ通信を行うことを特徴とする燃焼器の監視装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311
, F23N 5/26
, H04Q 9/00 301
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