特許
J-GLOBAL ID:200903066085725510
動脈瘤治療方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507049
公開番号(公開出願番号):特表平9-501589
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】動脈瘤の周りの容積を隔離し、それを抜き、動脈瘤の壁(24)を加熱することにより、管(20)中の動脈瘤(23)を治療する装置と方法。カテーテル(31)が、1つ又はそれ以上の膨らますことのできるバルーン(34,35)を含み、隔離した容積を形成して塞ぎ、その容積中を血液が流れるのを防ぐ。カテーテル(31,35)を通して隔離した容積中の血液を吸引し、組織を置き換え、動脈瘤の壁を加熱する熱源(50)と接触させる。治療が終了すると、バルーンは縮められ、カテーテルは管から取り除かれる。
請求項(抜粋):
1.ある血管の壁において隣接する正常な壁部分と共に動脈瘤壁によって定められる動脈瘤を処置するための装置において、 A.前記血管を通して前記動脈瘤の場所まで導かれるカテーテル手段と、 B.前記カテーテル手段と共にあって前記動脈瘤の周りの血管においてある隔離された容積を定めるための隔離手段と、 C.前記カテーテル手段に関連し且つ前記隔離された容積と導通して前記動脈瘤壁を前記カテーテル手段の方へ偏移させるための偏移手段と、 D.前記隔離された容積において前記カテーテル手段と関連し前記偏移された動脈瘤壁を加熱して前記動脈瘤壁を厚くして強めて前記動脈瘤を治療する加熱手段と、 を備えることを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61M 25/00 400
, A61M 25/00 314
, A61M 25/00 480
FI (3件):
A61M 25/00 400
, A61M 25/00 314
, A61M 25/00 480
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