特許
J-GLOBAL ID:200903066086903861

コンベヤ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343666
公開番号(公開出願番号):特開平7-172538
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 上側搬送経路に於ける被搬送物支持レベルを自動的に変化させることの出来るコンベヤ装置の高さを低くすること。【構成】 被搬送物支持手段8は、被搬送物支持部材17と、スラットコンベヤ1の適当間隔おきの位置にあるスラット15A上に設置されて被搬送物支持部材17を昇降自在に支持するクロスリンク形パンタグラフ機構18と、このパンタグラフ機構18のクロスリンク中央支軸24を昇降移動させる昇降部材19と、この昇降部材19の下端部に設けられたガイドローラ33とを備え、昇降制御用ガイドレール9は、各昇降部材下端部のガイドローラ33に係合して、上側搬送経路12に於ける各被搬送物支持部材17の高さを規制する。
請求項(抜粋):
上側搬送経路(12)と下側リターン経路とを連なって回動する複数の被搬送物支持手段(8) と、昇降制御用ガイドレール(9) とを備えたコンベヤ装置であって、被搬送物支持手段(8) は、基台(20)と、被搬送物支持部材(17)と、基台(20)に対して被搬送物支持部材(17)を昇降可能に支持するクロスリンク形パンタグラフ機構(18)と、このパンタグラフ機構(18)のクロスリンク中央支軸(24)を昇降移動させる昇降部材(19)と、この昇降部材(19)の下端部に設けられたガイドローラ(33)とを備え、昇降制御用ガイドレール(9) は、上側搬送経路(12)と下側リターン経路との間に配設されて、各昇降部材下端部のガイドローラ(33)に係合して、搬送経路(12)に於ける各被搬送物支持部材(17)の高さを規制するコンベヤ装置。

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