特許
J-GLOBAL ID:200903066088090370

非接触型カードリーダを用いた入退室管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246503
公開番号(公開出願番号):特開平8-109764
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 入退室を試みる利用者を確実に検出可能な入退室管理システムを提供する。【構成】 非接触カードリーダ101による読み取りデータに基づいて、検出手段102がドアに近づく人物の識別情報を検出し、この資格審査手段103による審査結果に応じて、開閉操作手段104がドア105の開閉を制御する入退室管理システムにおいて、検出手段102は、直前情報を保持する直前情報保持手段111と、読み取りデータと直前情報とを比較する比較手段112と、比較結果に応じて、読み取りデータを資格審査手段103に送出する送出制御手段113と、比較結果に応じて、直前情報を読み取りデータで書き換える書換え手段114と、直前情報の書換え動作から所定の時間の経過後に直前情報保持手段111の内容を消去する第1の消去手段115とを備える。
請求項(抜粋):
IDカードに記録された識別情報を非接触カードリーダによって所定の時間間隔で繰り返し読み取り、得られた読み取りデータに基づいて、検出手段がドアに近づく人物の識別情報を検出して資格審査手段に送出し、この資格審査手段による審査結果に応じて、開閉操作手段がドアの開閉動作を制御する構成の入退室管理システムにおいて、検出手段は、直前に検出した人物の識別情報を直前情報として保持する直前情報保持手段と、前記読み取りデータで示される識別情報と前記直前情報とを比較する比較手段と、前記直前情報とは異なる旨の比較結果に応じて、前記読み取りデータに対応する識別情報を検出結果として前記資格審査手段に送出する送出制御手段と、前記直前情報とは異なる旨の比較結果に応じて、前記直前情報保持手段の内容を前記読み取りデータに対応する識別情報によって書き換える書換え手段と、前記書換え手段による書換え動作に同期して動作を開始し、所定の時間の経過後に前記直前情報保持手段の内容を消去する第1の消去手段とを備えた構成であることを特徴とする入退室管理システム。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  E05F 15/20

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