特許
J-GLOBAL ID:200903066095274036
発電装置及びその運転方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
熊谷 隆
, 高木 裕
, 貝塚 亮平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183791
公開番号(公開出願番号):特開2006-009592
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】作動媒体の潜熱により潤滑油冷却器、発電機、インバータ、制御盤等冷却を必要とする各部を冷却し、且つ該冷却により作動媒体が加熱された熱も有効に回収できる発電装置及びその運転方法を提供すること。【解決手段】排熱等を回収して作動媒体の高圧蒸気を生成する蒸気発生器10と、発電機12、タービン(膨張機)13と、凝縮器14と、媒体循環ポンプ15を有する動力回収装置を備えた発電装置であって、冷却を必要とする各部(潤滑油冷却器23、発電機12、インバータ24、制御盤等)の少なくとも一つに凝縮器14にて凝縮した作動媒体の凝縮液101を冷却媒体として送り、冷却に供した該作動媒体104を凝縮器14に戻す冷却媒体ポンプ25と、凝縮器14に戻る作動媒体104と媒体循環ポンプ15で蒸気発生器10へ送液する作動媒体の凝縮液101との間で熱交換を行ない熱を回収する熱回収器26を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排熱等を回収して作動媒体の高圧蒸気を生成する蒸気発生器と、該高圧蒸気を膨張させることにより発電機を駆動する膨張機と、該膨張機を駆動した後の蒸気を凝縮する凝縮器と、該凝縮器にて凝縮した作動媒体の凝縮液を加圧して前記蒸気発生器に送り込む媒体循環ポンプを有する動力回収装置を備えた発電装置であって、
冷却を必要とする各部の少なくとも一つに前記凝縮器にて凝縮した作動媒体の凝縮液を冷却媒体として送り、冷却に供した該作動媒体を前記凝縮器に戻す冷却媒体ポンプと、該凝縮器に戻る作動媒体と前記媒体循環ポンプで前記蒸気発生器へ送液する作動媒体の凝縮液との間で熱交換を行ない熱を回収する熱回収器を設けたこと特徴とする発電装置。
IPC (3件):
F02G 5/02
, F01K 25/10
, F02G 5/00
FI (3件):
F02G5/02 B
, F01K25/10 Z
, F02G5/00 B
Fターム (5件):
3G081BA02
, 3G081BB07
, 3G081BC06
, 3G081BC07
, 3G081BD00
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