特許
J-GLOBAL ID:200903066095412757

シート処理装置及びこれを備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140495
公開番号(公開出願番号):特開2000-327209
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 シート束を2つ折りする時のみシート束に圧接可能にした折りローラ対を備えるシート処理装置を実現する。【解決手段】 2本の折りローラ対78でシート束Pを折り込む時は、折りローラ対の円周である丸部78eを圧接させて折り込み、下流側の排出ローラにより折り処理後のシート束を搬送する時には、折りローラ対のD部(平坦部)78fを折り位置に対向させてシート束への圧力を解除させる。これにより、折りローラ対の挟持によりシート束にかかる歪みやズレの累積、及びこれによるシート束のシワの発生が防止される。
請求項(抜粋):
複数枚のシートを収納する収納手段と、該収納手段内のシート束を2つ折りするローラ対であって、少なくとも一方のローラが円周の一部を切り欠いた平坦部と丸型形状部とを有するD形状をなしている折りローラ対と、前記収納手段内のシート束を前記折りローラ対間である折り位置に突き出す突き出し手段と、前記折りローラ対により折り処理されたシート束を搬送するシート束搬送手段と、前記折りローラ対の前記折り位置に前記突き出し手段により突き出されて折曲されたシート束の折曲部が通過する時には、前記折りローラ対を互いに圧接してシート束を折り処理し、該折り処理されたシート束が前記シート束搬送手段により搬送される時には、前記折りローラ対を互いに離間するように制御する制御手段と、を備えることを特徴とするシート処理装置。
IPC (3件):
B65H 37/06 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534
FI (3件):
B65H 37/06 ,  B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534
Fターム (14件):
2H072AA09 ,  2H072AA21 ,  2H072AB11 ,  2H072CA01 ,  2H072GA01 ,  2H072GA08 ,  3F108GA02 ,  3F108GA04 ,  3F108GA05 ,  3F108GB03 ,  3F108HA33 ,  3F108HA39 ,  3F108HA44 ,  3F108HA54

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