特許
J-GLOBAL ID:200903066096903053

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160566
公開番号(公開出願番号):特開平8-006454
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 感光体上の残留現像剤をクリーニングローラで回収する電子写真装置において、部品の増加や装置の大型化を招くことなく、クリーニングローラによる回収現像剤を適切に処理する。【構成】 クリーニングローラ15の導電性スポンジローラ部15bを感光体10に接触する一方、電源回路19に接続する。そして、クリーニングローラ15に現像剤と逆極性のバイアス電圧を印加してそのクリーニングローラ15で感光体10上の残留現像剤を静電的に回収する。その後、次の作像工程が開始するまでの間、クリーニングローラ15に回収現像剤と同極性のバイアス電圧を印加し、そのクリーニングローラ15から感光体10上に回収現像剤を静電的に転移させ、その後感光体10上から現像ローラ12へと転移して現像装置12内へ戻す。
請求項(抜粋):
帯電・書込みを行って感光体上に潜像を形成し、現像装置の現像ローラで現像剤を付着してその潜像を可視像化し、その感光体上の画像を用紙に転写後、現像剤と逆極性のバイアス電圧が印加してあるクリーニングローラで画像転写後の前記感光体上の残留現像剤を回収する電子写真装置において、前記クリーニングローラによる回収現像剤を前記現像装置内へと戻すとき、前記クリーニングローラに回収現像剤と同極性のバイアス電圧を印加する第1制御手段を備えてなる、電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 21/00 310

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