特許
J-GLOBAL ID:200903066099091521

移動体ノードと通信者ノードとの間で通信を提供する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040126
公開番号(公開出願番号):特開2001-285359
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 移動体の実際の位置が知られることがないように移動体ユーザと通信する方法を提供すること。【解決手段】 プロトコルIPv6を実行するインターネットネットワークにおいて、移動体ノードMNのロケーションが、中間ノードINを提供することにより隠される。MNは、INへ、移動体ノードのホームアドレスおよび発呼移動体のビジターアイデンティティを送る。また、IPv6ヘッダ中のエクステンションヘッダとして、被呼移動体の通信者ノードアドレスオプションを送る。INは、MNノードからCNノードへ経路選択されるパケットにおいて、ソースアドレスおよびあて先アドレスとして、エクステンションヘッダ情報を使用する。
請求項(抜粋):
ホームアドレスを有し、通信ネットワークにビジターとして属し、ビジターアイデンティティを有する移動体ノード(MN)と、通信者ノード(CN)との間で通信を提供する方法において、中間ノード(IN)を提供し、前記移動体ノードと通信者ノードとの間で、前記中間ノードを通してメッセージをルーティングするステップを有し、前記移動体ノードは、前記移動体ノード(MN)のビジターアイデンティティ、前記移動体ノード(MN)のホームアドレス、およびあて先アドレス(CN)を、前記中間ノード(IN)へ送り、前記中間ノード(IN)は、前記移動体ノード(MN)のホームアドレスに関する情報および前記移動体ノード(MN)のビジターアイデンティティを記憶し、前記中間ノード(IN)は、前記移動体ノードのホームアドレスを、前記通信者ノード(CN)へ送ることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L 12/56 B ,  H04B 7/26 109 A

前のページに戻る