特許
J-GLOBAL ID:200903066099329668

プリント配線板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033167
公開番号(公開出願番号):特開平11-233951
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 コモンモードノイズを抑えつつも、ディファレンシャルモードに起因する放射ノイズを低減する。【解決手段】 部品搭載面2には、ドライバIC5から出力される高周波信号が流れる出力信号線10が形成される。部品搭載面2の下層である電源層3は、ドライバIC5に電源を供給するためのサブ電源プレーン3aと、サブ電源プレーン3aに電源を供給するためのメイン電源プレーン3bとで構成され、両者は出力信号線10の投影される位置で分離されている。出力信号線10の近傍には、電源層3の下層であるグランド層4とメイン電源プレーン3bとを電気的に接続するコンデンサ9が実装される。
請求項(抜粋):
高周波信号を出力する電子部品が実装され前記電子部品から出力された高周波信号が流れる信号線が設けられた信号線配線層と、前記信号線配線層の下層に設けられた第1の導体層と、前記第1の導体層の下層に設けられた第2の導体層とを有し、前記電子部品は前記第1の導体層および第2の導体層に電気的に接続されるとともに、前記第1の導体層には前記信号線の投影される位置に導電体の不連続部分があるプリント配線板において、前記信号線配線層の前記信号線の近傍には、一方の端子が前記信号線を流れる高周波信号のリターン電流が流れる方向について前記不連続部分の手前で前記第1の導体層と電気的に接続され、他方の端子が前記第2の導体層と電気的に接続されるコンデンサが実装されていることを特徴とするプリント配線板。
IPC (3件):
H05K 3/46 ,  H05K 1/02 ,  H05K 1/18
FI (4件):
H05K 3/46 Z ,  H05K 3/46 Q ,  H05K 1/02 N ,  H05K 1/18 S
引用特許:
審査官引用 (2件)

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