フアイル復旧方式

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：内原晋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-284325
公開番号（公開出願番号）：特開平5-120107
出願日： 1991年10月30日
公開日（公表日）： 1993年05月18日
要約：

【要約】【目的】ファイルを削除,更新した後でも、数世代前のファイル状態に復旧させる。【構成】復旧情報管理ファイル1を復旧ファイル登録部2と復旧ファイル削除部6で更新する。復旧指定ファイルの削除処理を、ファイル削除処理部3で行う。復旧指定ファイルのファイル更新処理を、ファイル更新処理部4で行う。復旧指定ファイルの復旧処理を、ファイル復旧処理部5で行う。【効果】ファイル削除処理を行うほかファイル更新処理をも実施できるようにしたので、本発明のファイル復旧方式によれば、削除したファイルと更新したファイルの復旧ができるので数世代前のファイル状態に復旧が可能となる。

請求項（抜粋）：

補助記憶装置に存在する複数個のファイルの復旧を管理する情報処理システムにおいて、復旧情報管理ファイルを設定する復旧ファイル登録部と、復旧指定ファイルのファイル削除処理部と、復旧指定ファイルのファイル更新処理部と、復旧指定ファイルのファイル復旧処理部と、復旧情報管理ファイルの設定を削除する復旧ファイル削除部とを有し、復旧情報管理ファイルを設定後、前記復旧ファイル登録部、ファイル削除処理部、ファイル更新部、ファイル復旧処理部、復旧ファイル削除部を用いて複数個のファイルの復旧を管理して成ることを特徴とするファイル復旧方式。

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開昭61-245251
特開平2-310743
特開昭63-004353

前のページに戻る