特許
J-GLOBAL ID:200903066099789367
誘導電動機の制動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315465
公開番号(公開出願番号):特開平6-165547
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 インバータ駆動の誘導電動機の停止にインバータによる制動にしながら停止時の逆転を無くす。【構成】 インバータの運転シーケンス信号F-RUNの終了時にインバータの運転周波数fと電圧Vを零にするフリーラン状態とし、この状態による減速を時間T1だけ行った後に周波数f1,電圧V1による運転を行い、クッション特性で周波数零で極めて低い電圧V2まで減速し、最後に電圧V2により直流制動を行う。
請求項(抜粋):
インバータで駆動される誘導電動機において、前記インバータの運転シーケンスの終了時に前記インバータの運転を停止させて誘導電動機をフリーラン状態にし、一定時間T1後に前記インバータを低い一定周波数f1,電圧V1で一定時間又は誘導電動機の回転数が該周波数f1に一致するまでの時間T2だけ運転し、この後に前記インバータを運転周波数零,電圧V2までクッション特性で低下させ、最後に前記インバータを電圧V2の直流制動で一定時間T3だけ運転することを特徴とする誘導電動機の制動方法。
IPC (3件):
H02P 3/18
, H02P 3/18 101
, H02P 7/74
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