特許
J-GLOBAL ID:200903066100668200
型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-067812
公開番号(公開出願番号):特開2008-222987
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 本発明は、耐熱性及び機械的強度に優れた型内発泡成形体を得ることができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に関する。【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂と、エポキシ基を有するアクリル・スチレン系化合物と、イソシアネート基を二個以上有する多価イソシアネート化合物とを押出機に供給して押出発泡体を製造し、この押出発泡体を粒子状に切断して発泡粒子を製造する製造方法であって、上記ポリ乳酸系樹脂が、D体及びL体の双方の光学異性体成分を含有し且つD体又はL体のうちの少ない方の光学異性体成分の含有量が5モル%未満であるか、或いは、D体又はL体のうちの何れか一方の光学異性体成分のみを含有していると共に、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の結晶化度が30%未満となるように調整することを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸系樹脂と、エポキシ基を有するアクリル・スチレン系化合物と、イソシアネート基を二個以上有する多価イソシアネート化合物とを押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練し押出発泡して押出発泡体を製造し、この押出発泡体を粒子状に切断して発泡粒子を製造する型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法であって、上記ポリ乳酸系樹脂が、その構成モノマー成分としてD体及びL体の双方の光学異性体を含有し且つD体又はL体のうちの少ない方の光学異性体の含有量が5モル%未満であるか、或いは、構成モノマー成分としてD体又はL体のうちの何れか一方の光学異性体のみを含有していると共に、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の結晶化度が30%未満となるように調整することを特徴とする型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (26件):
4F074AA32
, 4F074AA68
, 4F074AD13
, 4F074BA03
, 4F074BA13
, 4F074BA16
, 4F074BA32
, 4F074BA33
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA38
, 4F074BA39
, 4F074BA40
, 4F074BA44
, 4F074BA53
, 4F074BA75
, 4F074BC15
, 4F074CA22
, 4F074CA24
, 4F074CC05X
, 4F074CC22X
, 4F074CD08
, 4J200AA10
, 4J200BA14
, 4J200CA09
, 4J200EA11
引用特許:
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