特許
J-GLOBAL ID:200903066101295083

樹脂含浸繊維複合体製補強筋及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282781
公開番号(公開出願番号):特開平7-139093
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート構造物の補強を行なう補強筋のコンクリートとの食い付き性を向上させる。【構成】 樹脂含浸繊維を棒状に束ね、含浸されている樹脂をバインダーとして一体化させることにより繊維強化棒材2を成形する。繊維強化棒材2の外周に、樹脂含浸繊維に含浸されている樹脂に対して相溶性を有する樹脂を未硬化状態にて被覆して樹脂層3を形成する。未硬化状態の樹脂層3を部分的に押圧することにより環状突起4及び線状突起5を形成して凹凸形状にする。
請求項(抜粋):
コンクリートの内部に配設されてコンクリート構造物の補強を行なう樹脂含浸繊維複合体製補強筋であって、樹脂含浸繊維を棒状に成形してなる繊維強化棒材の外周に、前記樹脂含浸繊維に含浸されている樹脂に対して相溶性を有する樹脂を被覆することにより樹脂層が形成され、該樹脂層の外周に、長手方向へ亙って凹凸が形成されてなることを特徴とする樹脂含浸繊維複合体製補強筋。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-248559

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