特許
J-GLOBAL ID:200903066104347114

複数ブロック化伝送フレームの誤り検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171370
公開番号(公開出願番号):特開平6-021920
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】複数ブロック2-1〜2-3からなる伝送フレーム1のデータ伝送における誤りチェック手段を簡素化し、処理の高速化を計る。【構成】データブロック2-1〜2-3毎に設けられる巡回符号CRC(CRC1〜CRC3)を、符号器初期化を従来のように各ブロックの先頭で行わず、伝送フレーム1の先頭で行ったまま、各ブロックのデータ3-1,3-2,3-3を入力するごとに順次演算出力して当該ブロックデータ3に付加し伝送フレーム1を生成する。複号器についても同様に伝送フレーム1の先頭で初期化したまま各ブロック2-1,2-2,2-3の受信ごとに順次CRCの演算を行い、誤りチェックを行う。
請求項(抜粋):
複数のデータブロックで構成された伝送フレームの各ブロックデータ毎に巡回符号を付加してこのデータブロック毎に誤り検出を行う方法であって、伝送フレームの先頭から各該当するデータブロックまでのフレームの内容を有効範囲とする巡回符号を各々のブロックデータに付加するようにしたことを特徴とする複数ブロック化伝送フレームの誤り検出方法。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  G06F 11/10 330

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