特許
J-GLOBAL ID:200903066106995245

コモンレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050168
公開番号(公開出願番号):特開平11-230438
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 枝管接続部における焼付きや金属の変形による流体洩れがなく、確実にして安定したシール性能を発揮することができる高品質のコモンレールの提供する。【解決手段】 軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して設けた複数個のボス部に、前記流通路に通じかつ外方に開口する受圧座面を有する分岐孔を設け、前記流通路に通ずる流路を有する枝管の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を前記受圧座面に当接係合せしめ、前記ボス部と予め枝管側に組込んだ締付けナットの螺合による前記接続頭部首下での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールにおいて、前記分岐孔の受圧座面部に油を塗布、または該受圧座面部を熱処理にて硬くするかの少なくとも一方の処理を実施して枝管側の押圧座面部を当接係合せしめたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
その軸芯方向内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して設けた複数個のボス部に、前記流通路に通じかつ外方に開口する受圧座面を有する分岐孔を設け、前記流通路に通ずる流路を有する枝管の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を前記受圧座面に当接係合せしめ、前記ボス部と予め枝管側に組込んだ締付けナットの螺合による前記接続頭部首下での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールにおいて、前記分岐孔の受圧座面部に油を塗布、または該受圧座面部を熱処理にて硬くするかの少なくとも一方の処理を実施して枝管側の押圧座面部を当接係合せしめたことを特徴とするコモンレール。
IPC (3件):
F16L 19/02 ,  F16L 41/03 ,  F16L 41/08
FI (3件):
F16L 19/02 ,  F16L 41/08 ,  F16L 41/02 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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