特許
J-GLOBAL ID:200903066109241829

エンジン水抜き構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041015
公開番号(公開出願番号):特開2003-239743
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ベンチテスト時に使用したエンジン冷却水を効率よく排水でき、シリンダブロック内の残水量を従来より低減できる、エンジン水抜き構造の提供。【解決手段】 (1)ワックス式のサーモスタット10の感温部13の少なくとも一部を覆うとともにエンジン冷却水が溜まる箱17を、サーモスタット10の感温部13に設けた。そのため、エンジン冷却水排水時に感温部13より水位が下がっても箱17内に冷却水が残り、感温部13が冷却水に触れ続ける。そのため、箱17内の冷却水が冷えるまでの間、サーモスタットの開閉部は開いている。(2)サーモスタット10はインレットサーモスタットである。
請求項(抜粋):
ワックス式のサーモスタットを具備したエンジンの水抜き構造であって、前記サーモスタットの感温部に、該感温部の少なくとも一部を覆うとともにエンジン冷却水が溜まる箱を設けたエンジン水抜き構造。

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