特許
J-GLOBAL ID:200903066109652110
プリンタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064074
公開番号(公開出願番号):特開平7-267471
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、部品点数を削減でき、排紙トレイの倒伏操作が容易で、過度な押倒し力による排紙トレイ回りの破損を防止することにある。【構成】本体ケース21後部に排紙トレイ41を枢支して、これを、本体ケース外に排出される用紙を垂直に近く立ててストックさせる起立位置と、用紙を略水平に寝かして受ける略水平な倒伏位置とに渡り起倒自在とする。本体ケースの後部にストッパ45を設ける。ストッパは、互いに並設されて上面が水平に近い浅い角度で前上がり状に傾斜する受け面46a をなした第1ストッパ部46、およびストッパ部よりも高く突出された第2ストッパ部47を有する。排紙トレイに形成されたレバー用枢軸50に、支持レバー53の一端部を自由回転自在に嵌合して取付ける。支持レバーの他端部に受け面と同様な浅い角度で傾斜されて受け面に係脱される係合斜面55と、第2ストッパ部にその前側から係脱する係合凸部56とを設ける。
請求項(抜粋):
本体ケースと、この本体ケースの後部に枢支されて、前記本体ケース外に排出される用紙を垂直に近く後傾させ立ててストックさせる起立位置および前記用紙を略水平に寝かして受ける略水平な倒伏位置に渡り起倒自在な排紙トレイと、この排紙トレイの枢支部近傍に位置して前記本体ケースの後部に設けられ、上面が水平に近い浅い角度で前上がり状に傾斜する受け面をなした第1ストッパ部およびこのストッパ部に並設されるとともに前記第1ストッパ部よりも高く突出された第2ストッパ部からなるストッパと、前記排紙トレイに形成されたレバー用枢軸に、一端部を自由回転自在に嵌合して取付けられるとともに、他端部に前記受け面と同様な浅い角度で傾斜されて前記受け面に係脱される係合斜面、およびこれに並設されて前記第2ストッパ部にその前側から係脱する係合凸部を有した支持レバーとを具備したプリンタ装置。
IPC (3件):
B65H 31/22
, B41J 13/10
, B41J 15/04
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