特許
J-GLOBAL ID:200903066110439870

インタフェース回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228441
公開番号(公開出願番号):特開2003-044186
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 USB規格を満足し、ホスト機能とデバイス機能の切換えが容易で、回路構成が簡単で、小型化が可能なインタフェース回路を提供する。【解決手段】 電子機器40をホストとして使用し、コネクタ49に、USBケーブルを介してプリンタ等のデバイスを接続する場合、スイッチ42を操作して選択回路43bをホスト機能回路43a側に切換える。又、電子機器40をデバイスとして使用し、コネクタ49に、USBケーブルを介してパソコン等のホストを接続する場合、スイッチ42によって選択回路43bをデバイス機能回路44a側に切換える。スイッチ42の切換え信号S42に基づき、マイコン41の出力によってUSBインタフェースの制御が行われる。
請求項(抜粋):
USB信号伝送用のデータラインを接続するためのデータ端子と、電源電力伝送用の電源ラインを接続するための電源端子と、ホスト機能とデバイス機能のいずれか一方を選択するための切換え信号を発生するスイッチと、プログラムに従いインタフェース回路全体を制御すると共に、前記切換え信号を入力すると、ホスト機能を実行するためのプルダウン抵抗接続用データ及び電源電力供給用データ、又はデバイス機能を実行するためのプルアップ抵抗接続用データ及び電源電力受電用データを出力する制御手段と、前記制御手段の制御により、ホスト機能用データの送受信処理を行うホスト機能回路と、前記制御手段の制御により、デバイス機能用データの送受信処理を行うデバイス機能回路と、前記データ端子に対してデータの送受信を行うバッファと、前記切換え信号に基づき、前記ホスト機能回路又は前記デバイス機能回路のいずれか一方を選択して前記バッファに接続する選択手段と、前記制御手段の制御により、前記プルダウン抵抗接続用データ、前記電源電力供給用データ、前記プルアップ抵抗接続用データ、及び前記電源電力受電用データを保持するデータ保持手段と、前記データ保持手段に保持された前記プルダウン抵抗接続用データに基づき、プルダウン抵抗を前記データ端子に接続するプルダウン手段と、前記データ保持手段に保持された前記プルアップ抵抗接続用データに基づき、プルアップ抵抗を前記データ端子に接続するプルアップ手段と、前記データ保持手段に保持された前記電源電力供給用データに基づき、電源電力を前記電源端子に供給し、又は前記データ保持手段に保持された前記電源電力受電用データに基づき、前記電源端子から受電した電源電力をインタフェース回路内部に供給する電源手段と、を備えたことを特徴とするインタフェース回路。
IPC (2件):
G06F 3/00 ,  G06F 13/38 350
FI (2件):
G06F 3/00 A ,  G06F 13/38 350
Fターム (4件):
5B077AA13 ,  5B077BA02 ,  5B077DD05 ,  5B077NN02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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