特許
J-GLOBAL ID:200903066110628796

車両用音声ミキシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231627
公開番号(公開出願番号):特開平7-085588
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 車両に搭載されておりメイン音声信号と背景音声信号とをミキシングする装置に関し、車両の目標地及び進行方向に応じて、背景音声の方向性を制御することができる車両用音声ミキシング装置を提供する。【構成】 背景音声を記憶する第2記録媒体から背景音声を再生する第2再生手段36、62を制御する制御手段と、車両が到達すべき目標地を設定する目標地設定手段86と、車両の進行方向を検出する検出手段78、80と、を含み、制御手段66は、目標地設定手段86からの目標地設定データ及び車両進行方向検出手段78、80からの進行方向データに基づいて、第2再生手段36、62からの背景音声の方向性を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
メイン音声を記憶する第1記録媒体及び背景音声を記憶する第2記録媒体と、前記第1記録媒体及び第2記録媒体をそれぞれ再生する第1再生手段(18、58)及び第2再生手段(36、62)と、前記第1再生手段(18、58)及び第2再生手段(36、62)からのメイン音声信号及び背景音声信号をミキシングするミキシング手段(64)と、車両内の前方左右部及び後方左右部にそれぞれ配置されており、前記ミキシング手段(64)からの音声信号を出力するスピーカ手段(74FL、74FR、74RL、74RR)と、を含む車両用音声ミキシング装置において、前記第2再生手段(36、62)を制御する制御手段と、車両が到達すべき目標地を設定する目標地設定手段(86)と、車両の進行方向を検出する検出手段(78、80)と、を有し、前記制御手段(66)は、前記目標地設定手段(86)からの目標地設定データ及び車両進行方向検出手段(78、80)からの進行方向データに基づいて、第2再生手段(36、62)からの背景音声の方向性を制御するように構成されていることを特徴とする車両用音声ミキシング装置。
IPC (3件):
G11B 20/02 ,  B60R 11/02 ,  G10K 15/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-254465
  • 音量制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-018810   出願人:アルパイン株式会社
  • 特開平3-274812

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