特許
J-GLOBAL ID:200903066112568324

コネクタの寿命警告表示方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324523
公開番号(公開出願番号):特開平11-162570
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 コネクタの摩耗による接続不良の発生を防止するコネクタ寿命警告表示方法とシステムの提供である。【解決手段】 コネクタの抜き差し毎に、抜き差し信号を送出する挿抜検知回路2と、抜き差し信号毎に1を加算して積算するカウンタ3と、コネクタの安全接続の上限の回数を示す使用上限値、およびその数値より所定値だけ少ない警告限度値とを格納するメモリ4と、カウンタ3積算値の更新毎にメモリ4内の警告限度値と比較し、一致すると警告表示としてLED5を点灯する比較処理部7を有して、該点灯によりコネクタの取り替えを促す。また、さらに抜き差しが進んで積算値が使用上限値に達すると比較処理部7は抜き差し禁止表示をし、LEDを点滅させる。
請求項(抜粋):
抜き差し型のコネクタの寿命警告方法であって、当該コネクタの抜き差しの回数による寿命限度を基に、抜き差し警告限度値を設定するステップと、コネクタの使用開始時からコネクタの抜き差し回数を積算し、積算値を更新記録するステップと、積算値が前記抜き差し警告限度値に達すると警告表示を出力するステップとを有するコネクタの寿命警告表示方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-043491
  • 特開平1-088807

前のページに戻る