特許
J-GLOBAL ID:200903066112579407

ジェットポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188093
公開番号(公開出願番号):特開2001-020900
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 導入液体による背圧上昇を防止しながらも、移送液体の移送流量の急激な変化を抑制し、またリリーフバルブの開放故障時にも移送液体を移送可能なジェットポンプを提供する。【解決手段】 リリーフポート33の絞り径φDRを、流量性能等の要求に応じて設定されたノズル31の絞り径φDNと導入ポート32からの導入液体の最大流量を排出可能なトータル絞り径φDTの最小値に基づいて求められる値以上で、かつリリーフバルブ50の開放故障時に最小流量の導入液体によって所定流量の移送液体の移送が可能である値以下の範囲内に設定する。
請求項(抜粋):
導入液体を導入する導入ポートと、前記導入ポートの端末部に形成されたノズルと、前記ノズルから噴出される導入液体の作用によって移送液体を吸い込む吸い込みポートと、前記導入ポート内の圧力が一定以上になると前記導入ポートに導入された導入液体をリリーフポートを通じて排出するリリーフバルブとを備えたジェットポンプであって、前記ノズルのノズル絞り径をφDN、前記リリーフポートのリリーフ絞り径をφDR、前記ノズルと前記リリーフポートとのトータル絞り径をφDTとしたとき、前記リリーフ絞り径φDRを、流量性能等の要求に応じて設定されたノズル絞り径φDNと前記導入液体の最大流量を排出可能なトータル絞り径φDTの最小値に基づいて求められる値以上で、かつ前記リリーフバルブの開放故障時に最小流量の導入液体によって所定流量の前記移送液体の移送が可能である値以下の範囲内に設定したことを特徴とするジェットポンプ。
IPC (2件):
F04F 5/10 ,  F02M 37/18
FI (2件):
F04F 5/10 A ,  F02M 37/18 A
Fターム (7件):
3H079AA15 ,  3H079AA23 ,  3H079BB05 ,  3H079CC12 ,  3H079CC24 ,  3H079DD03 ,  3H079DD52

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