特許
J-GLOBAL ID:200903066114640049

リニアモータ用のコイルユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090981
公開番号(公開出願番号):特開2001-275334
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 コイルの発熱による相手機械及び周囲雰囲気への影響を低減させて、従来よりも高精度な位置決めを可能にする。【解決手段】 コイル40を内部に収容して、冷媒を通して冷却するシェル44を備えたコイルユニット32において、このシェル44を内部に収容すると共に、隙間42Bに冷媒を通してシェル44を冷却可能な外側カバー64を設置する。この外側カバー64内のシェルの幅方向一端縁44A近傍には、冷媒を導入すると共に、シェル44の外表面44Cに導出可能な外側第1主流路70を形成し、更に、外側カバー64内のシェル44の幅方向他端縁44B近傍には、この外表面44Cを流れてきた冷媒を受けると共に、シェル44内に供給可能な外側第2主流路76を形成する。コイル40の表面を流れてきた冷媒を外部に排出可能な排出管を配置する。
請求項(抜粋):
リニアモータの磁石に対向配置されるコイルと、該コイルを所定の隙間を空けて内部に収容すると共に、該隙間に冷媒を通して該コイルを冷却可能なシェルと、を備えたリニアモータに用いられるコイルユニットにおいて、前記シェルを所定の隙間を空けて内部に収容すると共に、該隙間に冷媒を通して該シェルを冷却可能な外側カバーと、該外側カバー内の前記シェルの幅方向一端縁近傍に長手方向に延びて形成され、外部から供給される前記冷媒を自身内に導入すると共に、該冷媒を該シェルの外表面に幅方向に導出可能な外側第1主流路と、前記外側カバー内の前記シェルの幅方向他端縁近傍に長手方向に延びて形成され、前記外側第1主流路を経て前記シェルの外表面を幅方向に流れてきた前記冷媒を受けると共に、該冷媒を該シェル内に供給可能な外側第2主流路と、シェル内のコイル表面を流れてきた前記冷媒を外部に排出可能な排出管と、を備えることを特徴とするリニアモータ用のコイルユニット。
IPC (5件):
H02K 41/02 ,  F25D 1/00 ,  H02K 9/00 ,  H02K 9/19 ,  H02K 41/03
FI (6件):
H02K 41/02 Z ,  H02K 41/02 A ,  F25D 1/00 B ,  H02K 9/00 Z ,  H02K 9/19 Z ,  H02K 41/03 A
Fターム (31件):
3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA12 ,  3L044DB02 ,  3L044KA04 ,  5H609BB08 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ10 ,  5H609QQ14 ,  5H609QQ16 ,  5H609RR27 ,  5H609RR36 ,  5H609RR37 ,  5H609RR41 ,  5H641BB03 ,  5H641BB06 ,  5H641BB18 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG03 ,  5H641GG05 ,  5H641GG07 ,  5H641HH02 ,  5H641HH03 ,  5H641JB04

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