特許
J-GLOBAL ID:200903066114948736

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360272
公開番号(公開出願番号):特開平6-202118
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 高分子系の液晶配向膜を用いる液晶素子において残留電荷が小さいかまたは電圧保持率の高い液晶素子を提供する。【構成】 高分子系配向膜を用いる液晶素子において、ポリアクリル酸アルキルエステル、ポリメタクリル酸アルキルエステル、およびこれらの共重合体、ポリオキシエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、およびポリオキシプロピレングリコールジ(メタ)アクリレートからなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物を第二成分として、主成分であるポリイミド前駆体材料に対して重量割合で0.01〜10%含有する配向膜材料を用いて得られる液晶素子。【効果】 発明の液晶素子は電圧保持率を向上または維持しつつ、残留電荷を減少させることができる。
請求項(抜粋):
高分子系配向膜を用いる液晶素子において、ポリアクリル酸アルキルエステル、ポリメタクリル酸アルキルエステル、アクリル酸アルキルエステル・メタクリル酸アルキルエステル共重合体、ポリオキシエチレングリコールジアクリレート、ポリオキシエチレングリコールジメタクリレート、ポリオキシプロピレングリコールジアクリレート、ポリオキシプロピレングリコールジメタクリレート、エチレングリコールジアクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、プロピレングリコールジアクリレートおよびプロピレングリコールジメタクリレートからなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物を第二成分として、主成分であるポリイミド前駆体材料に対して重量割合で0.01〜10%含有する配向膜材料を用いて得られる液晶素子。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-238809
  • 特開平1-121326

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