特許
J-GLOBAL ID:200903066114975970
スラスト円筒ころ軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146420
公開番号(公開出願番号):特開2003-336645
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 軸受の許容負荷荷重を犠牲にすることなく、保持器の案内を安定した状態に維持するとともに、保持器の部品点数を削減して、製造コストを低く抑えることのできるスラスト円筒ころ軸受を提供する。【解決手段】 本発明のスラスト円筒ころ軸受1は、軸方向Xに対向して設けられた一対の軌道輪2,3と、軌道輪2,3の間に転動自在に配置された円柱形の複数のころ4と、軌道輪2,3の間に配置されてころ4を保持する複数のポケット7が形成された円環状の保持器5とを備え、保持器5は、一体型の保持器であり、ころ4の転動面4aと対向するように設けられたポケット7のころ案内面8が、ころ4の転動面4aに沿って円弧状に形成されている。
請求項(抜粋):
軸方向に対向して設けられた一対の軌道輪と、該軌道輪の間に転動自在に配置された円柱形の複数のころと、前記軌道輪の間に配置されて前記ころを保持する複数のポケットが形成された円環状の保持器とを備えたスラスト円筒ころ軸受であって、前記保持器は、一体型の保持器であり、前記ころの転動面と対向するように設けられた前記ポケットのころ案内面が、前記ころの転動面に沿って円弧状に形成されていることを特徴とするスラスト円筒ころ軸受。
Fターム (8件):
3J101AA13
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA53
, 3J101AA62
, 3J101BA35
, 3J101BA44
, 3J101FA44
引用特許:
前のページに戻る